楽天銀行銀行ハッピープログラムの改悪に伴って、楽天証券のつみたてNISA設定変更しました
楽天銀行ハッピープログラム改悪しても、楽天証券でお得に投資信託を積立する方法があります
楽天カードを持っていると簡単に『楽天カードクレジット決済+ハッピープログラム+SPU+1倍』トリプル取りができるんです
楽天証券でのつみたてNISAの設定変更方法、投資信託の対応策をまとめます
Contents
【楽天証券×つみたてNISA】楽天銀行ハッピープログラム改定への対策!設定変更はどうする?
『楽天カードクレジット決済+ハッピープログラム+SPU+1倍』のポイントトリプル取りをする結論から書きます
楽天証券のつみたてNISAで積立している投資信託をこのように変更しました
楽天カードクレジット決済×4銘柄
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 日本株式(TOPIX)
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
楽天証券口座引き落とし(スイープ利用)×3銘柄
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 8日100円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 13日100円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 18日100円
楽天銀行ハッピープログラムの改定によって…
自動入金(スイープ)は、入金のあった日ごと(1日1回まで)、前月26日~毎月25日の間で最大3件までしか楽天ポイントがもらえなくなりました
そのため、楽天カードクレジット決済が一番効率よく楽天ポイントをためることができます
決済額の100円につき1ポイント付与されるので、1%分の楽天スーパーポイントがもらえるからです
*注*楽天カード支払口座からの引落では、楽天ポイントはもらえないのでご注意ください
ただ楽天カードクレジット決済一択にしていない理由は、楽天銀行ハッピープログラムの楽天ポイントを月3件もらうためです
そして楽天カードクレジット決済とハッピープログラムでもらった楽天ポイントを使って、500円分投資信託を購入し、SPU+1倍の恩恵もうける作戦です(手動で購入する必要あり)
楽天カード払いの日(1日)と、3銘柄の楽天証券口座引き落としの日が同日でなければ、楽天カードクレジット決済と楽天銀行ハッピープログラムの併用ができるので一番楽天ポイントがたまります
同日に3銘柄の投資信託の自動入金(スイープ)
従来→ハッピープログラム3件
改定後→ハッピープログラム1件
同日の自動入金(スイープ)はすべて1件にカウントされるので、3銘柄の投資信託は別の日に積立することにしました(週末をはさんでも大丈夫なように数日あけています)
3銘柄の投資信託を別の日で購入するために、「一括積立注文」ではなく、投資信託ひとつずつ、日にち、金額を設定してくださいね
【楽天証券×つみたてNISA】2019年6月の評価損益、投資信託のファンドを公開
2019年6月24日現在、楽天証券のつみたてNISA口座を確認してみました
お!ちょっとプラスですね
年間10万円予算ではじめたつみたてNISA
途中からつみたてNISAの資金をふやし、3銘柄→5銘柄の投資信託を積立しています
2019年6月現在、毎日積立投資信託銘柄
先進国:米国:日本株:新興国株=4:4:1:1
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 日本株式(TOPIX)
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド
完全に楽天ポイントで複数の投資信託を積立していました
楽天ポイント狙いで、2019年5月末からニッセイ外国株式インデックスファンドをふやした直後に改悪事件(恥)
楽天銀行ハッピープログラム改悪によって、楽天証券つみたてNISA対策は2つ
楽天ポイント付与が激減する改悪に伴い、毎日積立している投資信託をどうするか?!
つみたてNISAの設定を考えたところ…
今回の楽天銀行ハッピープログラム改悪をうけて、楽天証券のつみたてNISAでは大きく2つの選択肢があります
①何も変更せず、投資信託の毎日積立を続ける
②投資信託の毎日積立設定を解除→毎月積立設定へ変更
【対策①】何も変更せず、投資信託の毎日積立を続ける
選択肢のひとつめは、何も変更せず毎日積立を続けることです
楽天ポイントはあくまでもオマケと考え、毎日積立による究極の分散投資(ドルコスト平均法)ができるメリットがあります
ただ投資信託の積立を「毎日・毎週・毎月」で比較した場合、あまり差はなかったという報告があるんです
そのため私は毎日積立にこだわらずに、毎月積立である楽天カードクレジット決済へ変更することに決めました
【対策②】投資信託の毎日積立→毎月積立へ変更
楽天証券のつみたてNISAを毎日積立→毎月積立へ変更する場合、今まで保有していた投資信託はどうしたらいいのでしょうか?
選択肢は『放置 or 売却』の2つです
楽天ポイント狙いで複数の投資信託を積立していた場合、この機会にアセットアロケーションをもう一度ゆっくり考えましょう♩
投資信託の毎日積立→毎月積立へ変更
選択肢のふたつめは、毎日積立している投資信託を毎月積立へそのまま変更する方法です
深く考えなくていいので簡単ですね
つみたてNISAで積立できる投資信託は、厳選された長期・積立・分散投資に適した低コスト商品で、安定した資産形成をめざしているものです
つみたてNISAで積立できる信託報酬が低い投資信託を選んでおけば、大きな間違いはありません
そのため、すでに信託報酬の低い投資信託を選んでいるなら、楽天カードクレジット決済へ変更するだけでも問題ないです
毎月積立である楽天カードクレジット決済へ変更する手順はこちらのブログ↓
ただ楽天ポイント狙いでたくさんの投資信託を積立していた場合は、銘柄数を厳選することも一つの手です
投資信託の毎日積立解約→(一部)売却→毎月積立へ変更
選択肢の最後は、今まで積立していた投資信託を(一部)売却し、数を減らして毎月積立する方法です
今回の楽天銀行ハッピープログラム改悪をうけて、私は5銘柄→4銘柄の投資信託へ変更しました
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 日本株式(TOPIX)
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド
ニッセイ外国株式インデックスファンドの積立金額合計4000円と少額なので、思い切って売却!
売却した分のつみたてNISAの枠は戻らないので、売却せずに積立の停止だけをして、そのまま投資信託を保有するという手もあります
投資信託の銘柄を厳選する最大のメリットって、自分のリスク許容度にあわせた投資信託が積立できることです
私のリスク許容度は「ガンガンいっちゃいましょー派」なので、投資信託はリスク高めに設定しています
今までのアセットアロケーションと同じ『先進国:米国:日本株:新興国株=4:4:1:1』で積立を続けますよ~
『参考本』つみたてNISAで選ぶ投資信託はどれがいい?
何の投資信託を積立するか迷いますよね…
私がアセットアロケーションを考えた時に参考にした本を厳選して3冊ご紹介します
山崎元著書「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」
朝倉智也著書「ものすごく真っ当で、ありえないほど簡単なお金の増やし方」
横山光昭著書「3000円投資生活で本当に人生を変える!」
それぞれの本でオススメされている投資信託はコチラ
山崎元さん→eMAXIS Slim 先進国株式インデックスファンド
朝倉智也さん→SBI・全世界株式インデックス・ファンド【雪だるま(全世界株式)】
横山光昭さん→eMAXIS Slimバランス(8資産均等法)
投資信託の行方が気になって生活に支障がでると大変です
自分はどの考えに共感できるか、あくまでも自分はどう考えるのかをじっくりお考えください
今回の楽天銀行ハッピープログラム改悪は、自身のアセットアロケーションを考え直すいい機会にしちゃいましょう