NYダウが大きく下落し、2018年10月11日の日経平均株価は915円の大暴落となりました
株価下落すると…
もっと下がるの?何を買えばいいの?とパニックになりませんか
私が利益を出すために、株価暴落時にやる方法をご紹介します
Contents
株価暴落時にやるのは、投資信託をスポット購入すること
株価暴落時にやることは「投資信託の積立を続けること」ってブログを書きました
応用編として…
私はさらに投資信託のスポット購入(スポット買い)をしています
~スポット購入(スポット買い)とは~
毎月の投資信託の積立日以外に、好きな金額の投資信託を購入する方法
日経平均株価が915円下落した10月11日は、15万円弱の投資信託をスポット購入済です
株価暴落時、株ではなく、投資信託をスポット購入する理由3つ
私は毎月、投資信託の積立をしています
株価暴落時は、保有している投資信託の基準価格が下がるため、取得単価を下げるためにスポット購入します
暴落時って、株も投資信託もすべて下がります
問答無用でどんどん下がるから、何を買えばいいのかわからなくなりませんか?
そんな時、株じゃなくて、投資信託を追加でスポット購入する理由は3つです
投資資金が少ないから、株はナンピンしにくい
株は銘柄選びが難しい(どの株を買えばいいかわからない)
投資信託は100円から分散投資ができる
1.投資資金が少ないから、株はナンピンしにくい
10万円以下の株はたくさんあります
ただ平凡地味女の私には、何度も株をナンピンする資金がありません
そして、もっと株価が下がるんじゃないの?と底がみえないからナンピンしにくいです
さらには、仕事中は株価チェックできません
反発して株価が上がりだしたら買いたい!
と思っても、相場中に株価チェックできないから指値をすることが難しいです
~ナンピン(難平)とは~
ある銘柄の株を買ったあとに、その銘柄の株が下落した場合、追加で同じ銘柄を購入すること
ナンピン(難平)することで、取得単価を下げることができます
2.株の銘柄選びが難しい(どの株を買えばいいかわからない)
たくさんの株が下がっているから、暴落中に株を買いたいと思ってもどの株を買えばいいのかわかりません(泣)
自分では選びぬいて株を買っても、さらに大幅に下落し、悲しい気持ちになることも…
値下がりランキングから選ぶっていう手もありますが、できるだけ安く株を買いたいので、株価をずっとチェックするのって疲れますよね
株の指値が低すぎて買い逃すこともあり、うまいタイミングで株を購入することが難しいです
3.投資信託は100円から購入でき、分散投資できる
株に比べて投資信託は、100円から買える時代です
投資信託の基準価格が下がっても追加買いしやすいので、投資資金が少ない人にはピッタリです
そして、日経平均連動型のインデックスファンドは225銘柄、TOPIX連動型のインデックスファンドは751銘柄へ投資をしています
すなわち…
日経平均連動型のインデックスファンドを買うと、225銘柄に投資をしているのと同じ分散効果があるということ
そのため、投資信託は銘柄選びに悩むことがないんです
一つの投資信託を購入するだけで、すでに分散投資ができているんですから
暴落時は悩む必要なし!
投資信託をスポット購入すればいいだけなので簡単です
株価暴落時に、スポット購入する投資信託の銘柄は?
日本株のアクティブファンドはインデックスファンドよりも、大暴落の日はよく下がります
そして相場が上がりはじめたら、アクティブファンドはインデックスファンドよりもよく上がります
そのため、暴落時はアクティブファンドのスポット購入の方が利益を出せる可能性があります
ただ、アクティブファンドはインデックスファンドよりも手数料が高いので、投資初心者の人にはインデックスファンドの投資信託購入をオススメします
私がスポット購入するのは、下記の投資信託から選ぶことが多いです
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ日経平均インデックスファンド
〈購入・換金手数料なし〉ニッセイTOPIXインデックスファンド
来週も株価が下がれば、少しずつスポット購入するつもりです
どこが底かわからず、また株価がさがり追加購入をする可能性を考えて、スポット購入する銘柄は1~2銘柄にしぼることがオススメです
【投資信託購入時の注意点】申込日と約定日を確認しよう
注文日と約定日が異なる投資信託があるので、注意が必要です
暴落時に購入した方が取得単価が低くなるので、必ず『申込日』と『約定日』が同じか確認してくださいね
大体、日本株のインデックスファンドは申込日と約定日が同じ日です
大人気のひふみプラスや外国株の投資信託は、1日ズレるので注意が必要です
【鉄則】株価暴落時は、投資信託の買う時期をズラすべし!
株価暴落はどこまで続くのかは誰にもわかりません
例えば…日経平均株価が下がったら100円→ガクッとさがったら1000円→大暴落したら10万円!
という風に、一気に投資信託を購入することはなく、買う時期をずらしています
投資信託の買う時期をずらすことで後からみると、底で買えてた!ということになるからです
株価暴落はチャンス!投資信託を購入して利益をだそう
暴落はチャンスです
どこが底かわからないので、1度に大金をつぎ込まず、少しずつ投資信託を購入しましょう
そして私は小心者なのでスポット購入は30万円までって決めていて、約10%の利益が出たらサッと売ってお小遣いをかせいでいます
しばらくマイナスになる可能性があるので必ず、余裕資金でスポット購入するように心がけてくださいね
投資信託をスポット購入できる♪と思えば、暴落もこわくありません
一緒に、株価暴落を楽しんじゃいましょう