私は楽天証券で個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入しています
年明け1月か2月に『確定拠出年金お取引状況のお知らせ』という書類が毎年郵送されてくるんです
『確定拠出年金お取引状況のお知らせ』の見方についてまとめます
Contents
『個人型確定拠出年金お取引状況のお知らせ』見るべきは3点
結論からいうと、私が確認しているのは3つです
『今回基準日時点の年金資産状況』を確認しよう
1枚目の紙をみてくださいね
楽天証券の場合、2018年12月31日時点
個人型確定拠出年金(iDeCo)の評価損益を知ることができます
私の2018年12月31日時点は下記になります
年金資産評価額 394870円
運用金額(ー手数料) 408281円
評価損益 -13411円
運用金額はすでに手数料がひかれた金額になっています
マイナスですね(泣)
iDeCoは60歳までおろせない長期投資なので気にしません
『今回基準日時点の年金資産評価額の内訳』を確認しよう
今回基準日時点(2018年12月31日)での保有している運用商品(投資信託など)残高、時価評価額が書かれています
私の場合はこんな感じでした↓
『前回基準日時点の年金資産評価額の内訳』を確認しよう
前回基準日時点(2017年12月31日)での保有している運用商品(投資信託など)残高、時価評価額が書かれています
私の場合はこんな感じでした↓
『個人型確定拠出年金(iDeCo)』は、定期的に確認しよう
他にもお取引の明細、手数料の明細、運用金額、商品配分変更の履歴などが書いてありますが、サラっと目を通す程度です
60歳まで積立でき、最大70歳まで運用できるiDeCoは定期的に中身の確認が必要です
仕事が忙しいなどの理由でiDeCoを全く確認できない人は、『お取引状況のお知らせ』は年に1回iDeCoを確認するよい機会ですよね
この機会に必要ならば、配分変更やスイッチングで運用商品を変更を検討してもいいなと思います
資産配分(アセットアロケーション)を考えるいいチャンスですよ
『個人型確定拠出年金(iDeCo)』は資産の一部として考える
お恥ずかしながら…
私は今回の『お取引状況のお知らせ』をみて、投資対象がブレブレだと気付きました
そこで、自分なりに考えた結果
月23000円ならば、複数の運用商品じゃなくてもいいかと思ったんです
少しずつ運用商品の整理をし、アメリカを投資対象とした投資信託1本へ変更していくつもりです
理由は、iDeCoの他にも特定口座で新興国などへの積立投資信託も続けているからです
資産配分を考えるとき大切なのは…
個人型確定拠出年金(iDeCo)で完結しないことです
iDeCoの掛金は上限がきまっているので、他の保有資産全体で資産配分を考えるようにしています
具体的には…
私は預貯金、国内株が資産の大半を占めていて、投資対象はほぼ日本になっているんですね
そのため、iDeCoや特定口座の投資信託は、外国株式の投資信託中心で運用する方針を崩さないようにしたいです
これは私の考えであって、人によってリスク許容度は違います
自分はどれくらいリスクをとれるか?!
よく考えてから、運用商品をえらんでくださいね
節税効果を狙って、定期預金という選択もアリです♩
まとめ~『確定拠出年金お取引状況のお知らせ』は確認しましょう~
仕事や家事が忙しくて、個人型確定拠出年金(iDeCo)がどうなっているのか確認するヒマがない!
そんな個人型確定拠出年金(iDeCo)をほったらかしにしている人にとって、『確定拠出年金お取引状況のお知らせ』は現状を確認できるいい機会です
年に1度、自分の金融資産はどうなっているか?!を確認すると、ライフプランも考えやすいと思います
どれくらい資産があるのか把握することで、具体的な目標や将来がみえてきます
年に1度『お取引状況のお知らせ』をみて、自分の個人型確定拠出年金(iDeCo)がどうなっているのかご確認くださいね
私は、楽天証券で個人型確定拠出年金をやっています