共働きの間で、夫婦別財布の家庭ってふえていますよね
我が家も30代フルタイム共働きで、夫婦別財布です
「お財布をひとつにするのがお金をためる鉄則」の時代はおわりました
ストレスフリーで簡単に続けている『我が家の家計管理』についてまとめます
Contents
ふえる夫婦別財布!夫のお給料だけで生活はウソ?!
我が家の家計管理は『給料の30%を先取り貯金』死守
これだけ守ればおわりです
あとは、生活費の分担がきまっている夫婦別財布です
〈生活費の分担〉
夫→家賃・駐車場代、光熱費、車関連費、NHK
妻(私)→食費、外食代、雑費
お財布は夫婦でひとつで、袋分け、項目ごとに積立…
毎月キチっと家計管理されている方にあこがれていました
実践していた時期もありましたが、すぐに挫折
共働きでも、将来一馬力になる可能性があるから『夫のお給料だけで生活しなきゃいけない』って頭ではわかります
けれど、今は共働きなのにそこまでしなきゃいけないの?と疑問が生じました
ライフプランによって必要な貯金額ってかわりますし、貯金ができていたら夫婦別財布でも問題ないですよね
共働きは続く節約をやることが大切
将来のために、貯金をしなきゃいけないのはわかります
年金少ないですから(泣)
ただ、共働きは仕事に家事に…
と時間に追われることもあって大変ですよね
『働きやすい環境つくり』のために節約!節約!!はやめることにしています
具体的には…
電化製品のコンセントは基本的にさしっぱなし
だけど、待機電力の高いガス給湯器や冬のエアコンだけこまめにオフ
待機電力の高いモノだけオフにするので、節約効果が大きいのにストレスがたまりません
小さな節約の積み重ねが大変なので、節約効果の大きいことのみ実践中です
他にも…
仕事のワイシャツはクリーニングを利用しています
お金の節約は大切ですが、共働きだとお金よりも時間の節約も大切ですよね
将来一馬力になったときに節約をがんばって家計を見直すことにします
今は『共働き夫婦のズボラ家事』を継続中です
家計簿よりも、お金のたまる仕組みつくりが大切
共働き夫婦は、一馬力よりも必然的に収入は多くなります
そのため、必要なのは…
キチっとした家計管理じゃなく、お金の貯まる仕組みつくり
我が家が死守しているのは、我が家の家計管理は『給料の30%を先取り貯金』だけ
きちんと先取り貯金できているならば、家計簿をつけなくても貯金は着実にふえていきます
貯金をふやすために積立貯金先を決めておく『先取り貯金』がポイントです
具体的には、現金だけじゃなく…
夫は持ち株会と企業型確定拠出年金のマッチング拠出
私は積立投資信託とiDeCo(イデコ)で先取り貯金をしています
お給料の残りの金額は、貯金しても臨時出費に当ててもOK
ゆるゆるルールだから、ズボラな夫と私でも続いています
『原則』貯金は夫婦それぞれの口座で貯めること
夫は夫、私は私、各自の口座で先取り貯金をしています
夫婦どちらか一方の名義口座を共通口座として貯金をしている家庭をみかけますが、オススメできません
理由は簡単
税務署は、通帳のお金は『口座名義人』のお金と考えるから
突然、夫が亡くなった場合、すぐに妻が夫の通帳からお金を全額おろすことはできないんです
お葬式代など高額な支払いがあったら、妻名義の口座からお金をだすことになります
追記(2019.1.7)
2018年7月の民法改正で、約40年ぶりに相続にかかわる法の大改正が行われました
『葬儀代など認められた費用は、亡くなったあとでも引出し可能に』
亡くなった本人の銀行口座はすぐに凍結され、現金が引出せないといったことが以前から問題になっていました
しかし法改正によって、一定の場合に限り、家裁の判断を経なくても一定額の預金が引出せるようになりました
家計管理は自分のストレスフリーをみつけること
我が家は夫婦ともにズボラで、予算分けや袋分けは続きませんでした
家計管理にはあうあわないがあるので正解はありません
我が家は『先取り貯金を給料の30%』を死守して家計管理は終わりです
自分にあった方法だから、ストレスフリーで貯金が続いています
ヨソはヨソ
自分にあった方法で、コツコツ貯金をためていきましょう