株式投資

2018年株売却益まとめ『損出し』をして節税をしよう

株や投資信託の利益がある年は、今年支払う税金を節税するために『損出し』をして損益通算しています

損出し方法や損出しをするメリットについてまとめます

2018年株売却益まとめ、かかる税金は?

株や投資信託の売却益や配当金、分配金には20.315%の税金がとられます

この税金は『1月~12月末までの1年間』にでた利益に対してかかるものです

私の2018年株取引での売却益は約45万円

このまま年末をむかえると

45万円×20.315%=約9万円の税金がとられます

そこで、損出しを決行!

損出しをすると利益が相殺され、税金の先送りができるんです

損出しのやり方について詳しく説明していきます

損出し(利益の相殺)のやり方

損出しは2STEPです

含み損をかかえた株や投資信託を年末までに売却

翌営業日以降に同じ銘柄を買い戻し

なぜ翌営業日以降に買い戻しするのかはあとで説明しますね

具体的に私が行った損出しを説明していきます

11月15日にユーグレナとウィルグループを損切りしました

~損切りとは~

買った株価より下の株価で売ること

2つの株で、36900円のマイナスを確定!

そして次の日、ユーグレナとウィルグループの株を買い戻しました

保有株は変わっていません

けれど、支払う税金と売却益が変わります

2018年売却益は、45万円ー3万6900円=41万3100円

2018年税金は、41万3100円×20%=8万2620円

すなわち、売却益は36900円少なくなり、支払う税金は7380円少なくなりました

そして、株価の取得単価が下がっています

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『損出し』と『損切り』の違い

1年間の売却益がプラスの場合、保有している株を買値よりも下の株価で損を確定したら(=損切り)、利益はへります

そして、支払う税金もへります

そのため、損切りは利益がへりますが悪いことだけじゃありません

損切り=節税になるからです

損出しは、損切りしてから同じ銘柄を買い戻すことです

損出しは、損切りをしているので利益は減りますが、その分株の取得単価が下がっています

今回損出しをしたユーグレナの株価が上昇し来年売却した場合、来年税金を払う必要があります

損切りした株価と買い戻した株価が同じ場合、利益は損出し前後でかわりません

損出しは税金を今年払うか、来年以降払うかの違いになります

損出しのメリットは、保有株のマイナスが減って精神的な安定感を得られることでしょうか

利益はかわっていないけれど、ポートフォリオがプラスだとうれしいものですよ~

損切りした株価よりも下の株価で買い戻せた場合、節税にもなり、かつ株価上昇後の利益が増えます

そのため、損切り後に100円でも下の株価で買い戻すことをオススメします

損出しは特定口座が対象、2018年最終日は12月25日

1年間の売却益+配当金+分配金がプラスになっている時に損出しをしてくださいね

マイナスの場合、確定申告をすることで来年支払う税金が減ります

けれど、確定申告は手間ですからオススメはできません

損出しをした場合の売却益はその都度還付、配当金+分配金は翌年1月に還付になります

NISA口座、つみたてNISA口座は非課税なので損益通算ができません

特定口座(一般口座)の株、投資信託が対象です

そして大切なことを書きます

損出しは年末までに受渡日が完了している必要があります

2018年12月28日(大納会)なので受渡日を考慮すると…

2018年損出し最終日は12月25日です

買い直しは翌日26日以降で大丈夫です

『裏技』損出しクロス取引とは?

なぜ翌営業日以降に買い戻しするかというと、平均取得単価、損切りの金額がかわってしまうからです

翌営業日以降の買い戻しをする場合に気をつけることは、買値と売値がずれる可能性があることです

損出しは、売値よりも買値が下であればおトクです

ただ、かならず下の株価で買える保障はありません

そのため、翌営業日以降で指値をして気長にまつ方法もありますが…

クロス取引を利用して、売値と買値を同じにする裏技があります

クロス取引は株主優待タダ取りだけじゃないんですよ、損出しで使う方法があるんです

損出しクロス取引方法~

寄り前(9時前)に『現物成行売り、信用成行買い』を行う

翌日現引きをする

当日現引きする方法もあります

そうすると、平均取得単価、損切りの金額がかわってしまうので注意が必要です

例えば…

1株買値100円、現在の株価50円で100株保有しているとします

現在の含み損は5000円

同じ日に100株売って100株買い戻し(信用買→現引き)をした場合

平均取得単価75円100株保有で7500円、損出しは2500円

次の日100株売って100株買い戻しをした場合

平均取得単価は50円100株保有で5000円、損出しは5000円

金額はかわりません

当日買い戻しにするか、翌日買い戻しにするかによって損出し金額がかわります

まとめ

最後に注意点をまとめますね

キレイなポートフォリオにしたい方は、損出しをご検討ください

  1. 1年間の利益がある場合、損出しをしよう
  2. 損出し方法は、含み損の株や投資信託を売却→翌営業日以降に買い戻し
  3. 損出しできる口座は特定口座(一般口座)、NISAは対象外
  4. 2018年損出し最終日は2018年12月25日
  5. 損出しは今年の節税、税金は先払いになる
  6. 損出しクロス取引は、売値と買値を同一にできる裏ワザ
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しゃちる
しゃちる
32歳、共働き、地味女。社会人1年目貯金0から、手取り17万円で貯金1000万円達成。平凡で普通の主婦の私が、『株・投資信託、イデコ』をほどほどに使い倒していく過程を紹介中。同年代の女性に読んでほしい!