生後10日の新生児の息子をつれ、大学病院を受診してきました
里帰り出産ではなく、両親は遠方、夫は仕事のため、付き添いはいなく、1人で大学病院を受診しました
その体験談から必要だった持ち物4選、必要なかった持ち物をまとめます
Contents
【家族の付き添いなし】生後間もない新生児の赤ちゃんと長時間の病院受診
息子は生まれあとの検査で、不整脈がでることがあると小児科の医師から言われました
ただ生んだ産院(病院)では心臓の専門医がいないため、念のため他院(大学病院)への受診をすすめられたんです
夫は仕事、両親は遠方、里帰り出産ではない私は、新生児の息子を連れて一人で大学病院を受診してきました
大学病院は混んでいてかかった時間は合計4時間、往復の移動時間を入れたらもっと時間がたっていました
新生児の息子を長時間に及ぶ大学病院受診をした経験から、必要だと思った持ち物、必要なかった持ち物をまとめます
【新生児の赤ちゃんと病院受診】最低限必要な持ち物4選
私は心配だったため、色々と準備をして大荷物になってしまいましたが、実際に必要だったのは4つです
1.抱っこ紐
家族の付き添いがなく、一人で新生児の赤ちゃんを連れて病院を受診する場合、絶対に抱っこ紐があった方がラクです!
病院を受診する場合、紹介状を出したり、問診票を書いたり…
何かと手を使う場面が多いんですね
それにオムツや着替え、ミルクなどどうしても荷物が多くなってしまうので、1人で両手で赤ちゃんを抱っこして移動というのは本当に大変です
また私は大学病院を受診したのですが…
受付⇒小児科で問診票、体重、身長計測⇒レントゲン室⇒心電図測定⇒小児科で医師による診察というように、病院内の移動が多かったんです
手をフリーにできる抱っこ紐に赤ちゃんを入れて受診して本当によかったです
抱っこ紐は病院受診以外使わないかと思ったら、新生児期から泣き止まない時に抱っこ紐に入ってもらったまま洗濯ものを干したり、抱っこ紐であやすことに使ったり…
とめちゃくちゃ重宝しているベビーグッズの一つです
付き添いがいなく新生児の赤ちゃんを連れて病院を受診するときは、抱っこ紐の用意をオススメします
私は装着がめちゃくちゃ簡単なベビービョルンの抱っこ紐を愛用しています
2.オムツ、オムツ用ゴミ袋、おしりふき
大学病院受診は予約していても、長時間に及ぶため、オムツとおしりふきの準備はマストです
何時間かかるかわからなかったため、私はオムツを多めに5セットもっていきました
3.ミルク
母乳とミルクの混合だったため、念のためミルクをもっていきました
事前に院内案内図をインターネットで調べて、授乳室の有無、お湯の有無を確認しておくと安心です
授乳室にお湯がある病院とない病院があるからです
わからない場合は、哺乳瓶、ミルク、お湯を水筒へ入れてもっていきましょう
私は授乳のあと、念のためミルクも飲んでもらいました
新生児の赤ちゃんにとって長時間の病院受診は大変なので、できるだけ寝ていてもらいたかったからです
4.赤ちゃんの着替え
病院受診した時は、レントゲン、心電図、小児科全てで一度服を脱いで、検査が終わったらまた着せての繰り返しでした
そのため、脱いだり、着たりしやすい服を着ていった方がラクです
赤ちゃんが寝ていても、脱いだり、着たりするごとに起きてしまい、泣いてしまうと検査に余計に時間がかかってしまうことがあって苦労しました
私はベビー服ではなく、脱いだり着たりしやすい肌着で病院受診しました
移動は抱っこ紐で、何を着ているのか見えないので、ベビー服ではなく、肌着でも問題なかったです
吐き戻しや汚れる可能性を考え、着替えを1セットもっていきました
心電図検査のときに泣き叫んで汗をかいてしまったので、検査後に新しい服へ着替えたらスッキリしたのかすぐにまた寝てくれたので着替えをもっていってよかったです
必要なかったもの
おもちゃやおくるみをもっていきましたが、使わずじまいでした
待ち時間は長く新生児の赤ちゃんは検査の時泣いてしまいましたが、抱っこ紐でトントンあやしたり、授乳後は寝てくれたのでおもちゃは使いませんでした
病院内によっては寒い場所もあるので、余裕があればおくるみは必要かもしれません
他にも授乳服や授乳ケープをもっていなかったんですが、ふんわりした服を着ていったので問題はありませんでした
病院によっては個室ではなく、複数人で使用する授乳室もあるので、授乳服はあった方が安心ですが、なくてもなんとかなると思います
もし授乳服を用意する時間がない場合は、ミルクをもっていけば問題ありませんよ
【新生児の病院受診】保険証、乳幼児医療費助成のカードや用紙がない場合
生後10日での受診だったため、まだ保険証や乳幼児医療費助成のカードや用紙は、手元に届いていませんでした
10割全額支払うのかと思ったら、後日保険証、乳幼児医療費助成のカードや用紙が届いてからでいいとのことで、支払いは0円でした
病院によっては新生児の保険証、乳幼児医療費助成のカードや用紙がない場合、2割分だけ支払う病院、10割全額支払う病院があるそうです
【新生児の病院受診】移動はタクシー、もしくは車の送迎が安心
大学病院は駐車場が混むので、往復はタクシーで移動しました
お金はかかりますが、出産後すぐに車の運転は精神的にも肉体的にも疲れます
家族に送迎をお願いできない場合は、タクシーでの移動が安心です
【家族の付き添いなし】新生児の病院受診まとめ
家族の付き添いがなくても、1人で4時間以上かかった病院受診を無事に終えることができました
ただ移動が多かったり、赤ちゃんが泣いてしまったり、検査の途中でオムツをかえたりなど…
新生児の赤ちゃんのリズムがまだよくわかっていなったこともあり、とても疲れてしまいました
家族のだれかが付き添ってくれたら、安心感が違うと思います
一人でもなんとかなりますが、はじめての育児の場合、付き添いが頼めないか確認をオススメします
私は後日調べてみたら、家族の付き添いは無理な場合、家事育児ヘルパーの方へ頼むと病院受診の付き添いができるそうです
誰か付き添いがいると、抱っこ紐がなくても問診票へ記入したり、あやしてもらったり…安心ですね
産後で体調がつらい方は、家事育児ヘルパーの利用を検討してもいいと思います
家事育児ヘルパーは事前の申込は必要ですが、行政からの補助金がでると安く利用できますよ
新生児での病院受診は準備をしていけば問題ありませんが、帰宅後は疲れるので家事は手抜きしてくださいね
抱っこ紐はもってくと、とても便利です!