妊娠6か月健診で胎児に異常がみつかり、妊娠20週にて中期中絶(人工妊娠中絶)を行いました
今回のブログからは私自身が経験した人工妊娠中絶手術の詳細な経過を書いております
自然死産ではなく人工死産ですので、お気分を害される方はここから先は読まないでくださいね
では、2泊3日の入院2日目陣痛促進剤を投与した体験談をまとめます
入院初日のブログはこちら
入院2日目出産までのスケジュール
最初に入院2日目のスケジュールをまとめます
陣痛促進剤は朝9時→昼12時→午後3時の3回いれると説明をうけました
いつ陣痛や兆候がおこるかわからないけれど、午前中のうちに出産する人もいるらしく陣痛促進剤の投与は1回のみで終わる人もいるそう
2回目、3回目の投与をするかどうかは、医師が経過をみて判断するそうです
結果から書いちゃうと、私は2回陣痛促進剤を投与し、13時半に出産しました
次から詳細に出産までの体験談をまとめていきますね
「妊娠20週での中期中絶」入院2日目の朝~寒気~
廊下から聞こえてくる新生児の赤ちゃんの泣き声やこれからの緊張なのか何度か夜に目を覚ましましたが、朝6時くらいまで寝たかな
朝に助産師さんが検温などを行い、朝9時から診察なので8時50分頃にトイレを済ませてほしい。8時55分頃診察室へ移動するので迎えにくると説明がありました
朝食をゆっくりと半分くらい食べて、朝の抗生物質1錠(入院初日夜から7日分朝晩の2錠処方されていた)を飲み、ベッドに横になって過ごしました
9時の診察15分前にトイレを済ませ、助産師さんが迎えにきて診察室へ歩いて移動しました
入院2日目の朝の時点で下腹部はやや重いか気にならない程度で内診台へ座ったり動く分には問題なかったです
出血や破水すると下着が汚れるので、ショーツ型のナプキンをお勧めします
「妊娠20週での中期中絶」入院2日目の朝~陣痛促進剤~
内診台に座ると先生が前日の夕方にいれたガーゼとラミナリアをとり、子宮口を確認していました
私は朝9時の時点で子宮口3cm
内診台に座っている状態でまた先生が簡単に腹部エコーし、赤ちゃんの様子を簡単に確認後、陣痛促進剤(私の場合はプレグランディンという膣座薬)を膣の中にいれていました
助産師さんや先生はプレグラってよんでいて、ネットで調べてみるとプレグランディンという名称の膣座薬みたいです
プレグランディンは「妊娠中記における治療的流産」を目的とした膣座薬のようなので正確には陣痛促進剤ではないのかもしれないですね…
私は知識がなくよくわからず記載して申し訳ありません
プレグランディンは小さいカプセルみたいな大きさで、挿入されたときは少し痛みがあるくらいで耐えられる痛みです
その後先生から「まだ子宮口3㎝なので部屋に戻って過ごしてください。何か兆候があったらすぐにおしえてください。兆候がなかったらまた12時に投与します」と説明がありました
ここまでの処置はすぐに終わり、時間にして5分もかからないくらい
あーこの薬を使うと本当にもう後戻りはできないんだな。私が赤ちゃんを死なせちゃうんだな。ってまたまた泣いてしまいました…
部屋に戻って助産師さんからは「先ほどのプレグラをいれたあとは出血したり、破水したり、陣痛がきたり…人によって症状は様々です」
何かあったらすぐにナースコールをおしてくださいと言われて終了です
長くなってきたので、次のブログに陣痛促進剤投与後の詳細をまとめます
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